2013年8月13日火曜日

Trashcan Sinatras - Obscurity Knocksの和訳

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2023_1130 追記

Trashcan SinatrasのCakeリマスター版が発売されたが、Cakeリマスター版の日本版アナログレコードに付属するライナーノーツには自分が書いたObscurity Knocks日本語訳と その解説が掲載されている。Trashcan Sinatrasの本 "Perfect Reminder"の著者であるCraig McAllister氏に助言を頂いた上で、このブログ記事を書き直したものがライナーノーツ掲載分の訳詞解説になっているが、今まで見落としていたところを新たに書き加えたりもしているため今度の訳詞解説はかなり正確なものになっていると思う。ライナーノーツには更にCraig McAllister氏のCake解説が掲載されているがそちらの日本語訳も自分が担当。こちらの解説も面白い内容になっているのでレコードを手にされた方はぜひ読んでみてください。

近々このブログ記事もライナーノーツの内容を踏まえたものに書き直す予定だが、日本版アナログレコードを買っていただいた方に悪い気がするのでちょっと期間を置いてから直す予定。

さらにCakeリマスター盤はイギリスチャートではなんとトップ10にランクインしたとかで騒ぎになっているようだが売れ行きは好調とのこと。よかった。

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2023_1223 追記

リマスター版のライナーノーツに記載したObscurity Knocksの解説を掲載しておきます。以前書いたブログ記事を変更した部分もあるため見比べてもらうためにも古い記事はそのまま残しておきます。歌詞の和訳は変更がないので古い記事に記載されているものを参照してください。

以下ライナーノーツに掲載されたObscurity Knocksの解説

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Trashcan SinatrasのCakeリマスター盤が発売されるということで、日本限定企画で名曲Obscurity Knocksの和訳をつけましょうとお声をかけていただきました。こちらは2013年8月に私が書いたブログ記事をTrashcan Sinatrasに詳しいCraig McAllisterさん監修のもとに当時のこぼれ話などを追加し書き直したものになります。Trashcan Sinatrasの名曲Obscurity Knocksですが、この曲タイトルはOpportunity Knocksという慣用句をもじったタイトルになっています。Opportunity Knocksの意味はチャンスが訪れるという意味ですが、Obscurity Knocksとなると不明瞭、無名の人がドアをノックするという意味になります。ちなみに同時期に発売された彼らの曲にはWho's He?というものもありますが、こちらはWho's Whoをもじったタイトルになっています。Who's Whoの意味は著名人達の略歴が記載されている紳士録という意味ですが、それをWho's He?= あいつは誰だ?と無名の人間を表す表現へと言い換えているわけです。Obscurity Knocksはそういった自虐交じりの言葉遊びから生まれた曲名ということになりますね。

それとOpportunity Knocksというイギリスのテレビ、ラジオで放送されていたオーディション番組が存在しており、その番組のことも念頭にいれてつけられた曲タイトルであることは間違いないでしょう。この番組からチャンスを掴み世に羽ばたいていった人達とは対象的な自分達の現状を言い表した言葉がObscurity Knocksであると解釈することもできると思います。
(ちなみのこの番組は一般人参加型のオーディション番組ではありますが、審査員は存在せず、視聴者が参加者を評価するシステムだったためオーディションに参加していた歌う犬が人間よりも評価されることなんてこともあったようです。)
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この歌詞は慣用句をもじった表現があったり、時間に関連した単語が多く使われていたりし
ます。以下は歌詞の解説です。

a dead stupid name はすごくマヌケな名前という意味です。
バンドメンバーのPaul Livingston曰く、U2のBonoのことを想定してこの言葉を使ったそうです。この曲が書かれた頃U2はすごく売れているバンドでした。スコットランド出身の彼らがアイルランド出身のU2をそういう風に見ていたと考えると面白い話ではあります。

Years of learning, I must be a veteran Of ‘Oh I like your poetry but I hate your poems’
これはバンドが経験したことから着想を得て書かれたフレーズということです。レコード会社と契約を結ぼうと頑張っていた時に、「君たちのことは人として好きだ。君らは面白いしデモテープ付きの紹介文も興味深いものだった。でも君たちの曲は好きじゃないんだよね。」(we really like you as people. you’re funny, your covering letter with the demo tape wasengaging, but we just don’t like the songs.)とレコード会社の人間に言われたことから着想を得て書かれた歌詞ということです。当時バンドメンバーはデビューをするには年を取りすぎていたために契約を結ぼうとする人たちがいなかったらしいです。曲中で歌の主人公は21歳になったと歌っていますが、そういう経緯を考えるとこの曲は若くしてスタートにすら立てない現状に焦っているTrashcan Sinatras自身のことを歌っていると解釈できると思います。

歌詞の中にでてくるBlind Man's Bluffとは目隠しをした鬼が逃げ回る他の参加者を捕まえる鬼ごっこの亜種です。Bluffは日本でも使われてる通り、ブラフ=虚勢、ハッタリみたいな意味です。歌詞の主人公は先の見通しが立たないまま何かをつかもうともがいている状況にい
るにもかかわらず、学ぶべきことはあると知りつつもベテランになったつもりで他人の詩を批評をするようなことをしています。Blind Man's Bluffはこの歌の主人公のやっていることを的確に表現しているフレーズですね。
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以下英単語や言い回しの凝ったフレーズの解説です。

snug as a thug in a mugshot poseという表現はsnug as a bug in a rugという「ぬくぬくと居心地がいい」という意味の慣用表現を言い換えたものだと思います。
bug(虫)をthug(悪党)、rug(敷物)をmugshot pose(犯罪容疑者を撮影した写真)と言い換えた表現になっています。直後にa foul-mouthed rogue(クチの悪い不良)と似たような単語が続きます。意味合いとしては写真の中央に陣取れるほど人気はなくその隅が居心地良く感じるくらいに地味な人間だったという意味でしょう。地味だけれどどうにかして一目置かれる存在になろうと悪ぶって虚勢を張っていた感じが伝わってきます。

get one's just reward
当然の報いを受ける、罰を受けるという意味ですが、rewardsは報酬とも解釈できます。歌の主人公はここでも皮肉交じりに自身の行く末を語っているようです。

I've turned 21, I twist, I'm bust and wrong again
これはカードゲームのポンツーン(イギリス版ブラックジャック)をもじった表現です。このゲームのルールでは手札で勝負する場合はStickを選び、手札に別のカードを追加する場合Twistを選ぶわけですが、この歌の主人公の年齢=手札は21でゲームのルールでは一番強い手にも関わらず、Twistし手札の合計値が22以上になりBust(バスト)してるわけです。21歳になった主人公は一番強い手札を持ちながらそのまま年を取りバストしていきそうな現状を嘆いていると解釈できると思います。

Rubbing shoulders with the sheets ‘til two Looking at my watch and I'm half-past caring
Rubbing shoulders with = ~と付き合う、という意味です。シーツと付き合っているということは眠っていると解釈できます。最後のhalf-past caringはどうでもよくなるという意味です。halfという単語も時間絡みの単語です。

In the lap of luxury
この表現は贅沢な暮らしを送るという意味です。曲中では昼の2時まで眠り続けているような自堕落な生活を皮肉る意味で使われています。

Am I a lap behind? = 自分たちは周回遅れなんじゃないか?
この表現は流行りについていけずレコード会社とも契約が取れない状況を嘆いていると解釈できると思います。

And the calendar's cluttered with days that are numbered
somebody’s/something’s days are numberedという言い回しがありますが、主語となるものが長くは存在できないという意味になります。歌詞の意味は人生という名のカレンダーに書かれた日付はもう数えるほどしか無いという意味になるでしょう。

I'm knee deep in numbers
I've turned 21
the first quarter of life
これらの表現は全て主人公の年齢を表現していると思われます。体を四分割すると膝辺りがFirst quarterになるためそのあたりがちょうど21歳と解釈できますし、寿命80年あたりを想定すればその四分の一は21歳前後でしょう。

 

 

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ここから元々のブログ記事 


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Trashcan Sinatras - Obscurity Knocksの和訳
超いい曲なんですよこれ。とにかくこれが好きで何度も何度も繰り返し聴いてきてる。

歌詞もいいじゃないですか。ありきたりなラブソングとかと違って。
Obscurity=不明瞭なもの、無名の人がKnockする
若人の焦りみたいな内容ですね。Opportunity Knocksとい慣用句があるが、それはチャンスが訪れる、という意味。チャンスすら訪れず悶々としている歌の主人公の状況を表しているのでしょう。






always at the foot of the photograph that’s me there
snug as a thug in a mugshot pose, a foul-mouthed rogue
owner of this corner and not much more
いつも写真の隅っこに写ってる それが俺さ
犯罪者が写真に写ってるみたいなポーズを決めた大悪党
口の悪い悪ガキさ
隅っこにいて目立たない その程度の存在

still these days i’m better placed to get my just rewards
i’ll pound out a tune and very soon
i’ll have too much to say and a dead stupid name
でももうそろそろ良い思いをしてもいいころなんじゃないかって最近思ってるんだ
これから曲を演奏して すぐにでも
語り尽くせないほどたくさんのことがおきて すごくマヌケな名前なんかを持つようになるのさ

though i ought to be learning i feel like a veteran
of “oh i like your poetry but I hate your poems”
俺はまだまだ学ばないといけないけど
「君のポエトリーは好きだ。でも君のポエムは嫌いだ。」
なんてことを言うようなベテランにでもなった気分なんだよ。

calendars crumble i’m knee deep in numbers
i’ve turned 21, i’ve twist, i’m bust and wrong again
カレンダーはボロボロだ
俺は数字の中に膝まで浸かっている
もう21歳になってしまった それでもまだ
俺はねじ曲がっていて 全くどうにもならない状況だ


rubbing shoulders with the sheets till two
looking at my watch and i’m half-past caring
2時まで眠りこけて それから腕時計を覗きこむが
何もかもどうでもよくなってしまった

in the lap of luxury it comes to mind
is this headboard hard? am i a lap behind?
こんな贅沢な暮らしをしながら思いついたんだ
"このヘッドボードは堅いのか?
俺はみんなより一回り遅れてるんじゃないか?"
なんてことをさ


but to face doom in a sock-stenched room all by myself
is the kind of fate i never contemplate
lots of people would cry though none spring to mind
けれど靴下の悪臭がする部屋で一人
こんな惨めな人生を直視するようなことになるとは
今まで一度も考えたことがなかった
誰だって泣き出したくなるような人生さ
でもそんな状況にいたって何も思いつかないんだ


though i ought to be learning i feel like a veteran
of “oh i like your poetry but I hate your poems”
俺には学ぶべきことがあるんだが
「君のポエトリーは好きだ。でも君のポエムは嫌いだ。」
なんてことを言うようなベテランにでもなった気分でいるんだ。

calendars crumble i’m knee deep in numbers
i’ve turned 21, i’ve twist, i’m bust and wrong again
カレンダーはボロボロだ
俺は数字の中に膝まで浸かっている
もう21歳になってしまった それでもまだ
俺はねじ曲がっていて 全くどうにもならない状況だ


know what it’s like
to sigh at the sight of the first quarter of life?
ever stopped to think and found out nothing was there?
人生の四分の一を生きてみて
溜息をつくような状況になるってのがどんなことかわかるかい?
ふと立ち止まって考えてみると自分には何も無いことが
分かってしまったようなことってあるかい?


they laugh to see such fun
i’m playing blind man’s bluff all by myself
and they’re chanting a line from a nursery rhyme
“ba ba bleary eyes have you any idea?”
彼らはそんな滑稽な状況をみて笑っている
俺は一人で目隠し鬼(※注)をやっている
周りのみんなは一緒に童歌の一節を歌っている
「ぼんやりとした目をして お前には何か考えがあるのか?」
ってね。


years of learning i must be a veteran
of “oh i like your poetry but I hate your poems”
何年も学んできたんだ 今じゃ俺は
「君のポエトリーは好きだ。でも君のポエムは嫌いだ。」
なんてことを言えるベテランになったに違いないさ


and the calendar’s cluttered with days that are numbered
i’ve turned 21, i’ve twist, i’m bust and wrong again
そして残り短い人生がそのカレンダーには書き散らされている
俺はもう21歳だ なのにまだねじ曲がってどうにもならない状況にいる

ought to be learning
twist, i’m bust and wrong again
feel like a veteran
twist, i’m bust and wrong again
学ばないといけない まだねじまがっている、文無しでどうにもならない
ベテランになった気分だ ねじ曲がっている、金もないしどうにもならない

calendar’s cluttered
with days that are numbered
and i know what it’s like
to sigh at the sight
of the first quarter of life
残り短い人生がそのカレンダーには書き散らされている
そして俺には人生の四分の一を過ごしてみて
溜息をついているような状況がどんなかわかるんだよ




※注
目隠し鬼=blind man's bluff(英語版)とは
目隠しをした鬼(英語では鬼ではなくItと言われる。スティーブン・キングの映画にITってのがありましたなぁ。)が周りの人間を捕まえる鬼ごっこの亜種
歌詞の主人公は目隠しをして何かをつかもうとするように足掻いている半端者の自分が世間から笑われていると感じている。
ちなみにbluffはブラフ。日本でも使われてる通り、虚勢、ハッタリみたいな意味です。




※ちょっと補足

 I'm knee-deep in numbers = I've turned twenty one = the first quarter of life
数字に膝まで浸かっているってのは要するに21になったことを意味する。
体を四分割したら膝辺りがFirst quarterになるしね。

マグショット=mugshotというのは犯罪容疑者を撮影した写真のこと。
Snug as a thug はsnug=こじんまりとした。悪党として安定した、みたいな意味合い。

get one's just reward = 当然の報いを受ける

a dead stupid name は deadが副詞的に"本当に~"=totally みたいな意味。糞マヌケなバンド名をつけてミュージシャンとしてのキャリアを歩みだす感じを妄想しているんだろう。

Rubbing shoulders
With the sheets till two
Looking at my watch
And I'm half past caring

この言い回しがむずい。

Rubbing shoulders with = ~と付き合う という意味。
シーツと付き合っている=眠っているって意味だろう。
それと最後のhalf past caringは、past caringで気にしなくなる(caring=心配している状態をpast=過ぎる)、という意味。そこにhalfが来ている。half-pastで30分過ぎ、という意味。なんで"どうでもいいと思っている"状態が更に30分進んだ状態か、もしくは単純に1時間は言いすぎだが、30分過ぎるくらいにどうでもよくなっている、の意味か、どちらか。
till two、looking at my watchと時間に関する表現が続いているので
halfはそこに引っ掛けた表現なんだと思う。
というか2時は21歳にかかっていて、そうなるとこの腕時計は曲中にでてくるカレンダーと同じようなものなのかもしれない。21歳になるまでなにも達成できなくて、自分がおかれているその状況にhalf-past caringになっちゃってるみたいな。

In the lap of luxury = 贅沢に(膝まで宝石に浸かった生活みたいな)。曲中では昼の2時まで眠り続けているような自堕落な生活を皮肉る意味で使われている。

And the calendar's cluttered with days that are numbered
"somebody's days are numbered"で残り人生が短いという意味
人生という名のカレンダーに書かれた日付はもう数えるほどしか無いみたいな。アンタ、21でそれは・・・となるが。焦りが伝わってきますね。

そういやToo Fast To Live Too Young To DieなんてPunkの格言がありましたが。この歌詞を読んでいて思い出した。意味は"速すぎて生きていられない 若すぎて死ねない"。これはマルコム・マクラーレンの店の名前だったか。というかピストルズのシド・ヴィシャスは21歳で死にましたね。成る程。主人公の年齢もここもかかってますね。となると「俺は21歳になってもシドヴィシャスみたいな派手なことができていない」って歌詞になるんじゃないか。なんで25とか、20歳じゃなくて21歳なんてキリの悪い数字を選んだのかって思っていたがこのせいだ。となれば、曲中にでてくる、a dead stupid nameはまさしくピストルズのベーシスト、ジョン・サイモン・リッチーのあだ名、Sid Vicious、"凶暴なシド"にかかってるな。ある意味馬鹿げた名前だもんなこれも。

でも曲の主人公はシドみたいな派手なことはしなさそうだ。しないというかできない感じ。できるんだったら「オイラもう21歳になった~、でもなんにもしてねえ、ああ駄目駄目だぁ」、みたいなこと言わんだろうしそもそも写真の隅っこにちょこんと写ってるような地味な人間じゃあないはずだ。ピストルズみたいなオシャレでカッチョイイ体育会系に憧れていきがって"写真の片隅"でマグショットポーズを決めてみせる"口が悪い"自称悪党は、その実「熱烈なニューヨーク・ドールズヲタクだったスミスのモリッシー」みたいなただの根暗な音楽ヲタク、って感じなんじゃないかな。まあそんなことはこの曲の曲調からもわかるだろうし、まさしく"ピタゴラスイッチ"な仕掛けが動いているだけの内容なこの曲のオフィシャルPVを見ればわかるはず。まあその辺がこの歌詞の好きな所でもある。この情けなさがWhoのピートタウンゼントっぽいというかモリッシーぽいというか。

曲中の、"君のポエトリーは好きだがポエムは嫌いだ"、ってまさしく中二病なフレーズがスミスのMr.Shanklyや文学ヲタクが晴れた日に墓場で文学トークで盛り上がるっていうだけの暗い内容のCemetry Gatesの歌詞を連想させる。

Frankly, Mr. Shankly, this position I've held
It pays my way and it corrodes my soul
Oh, I didn't realise that you wrote poetry
I didn't realise you wrote such bloody awful poetry, Mr. Shankly

シャンクリーさん、率直に言わせて頂きますと、僕のこの役職なんですが
食べていくには困らないけれど、魂を腐らせるんです
ああ、あなたポエトリーを書くんですね 
ああ、知らなかった あなたがそんなにひどいポエトリーを書くなんて シャンクリーさん



Mr.Shanklyの詞はこんな感じ。目糞鼻糞を笑うというかなんというか。バイトくんが上司に向かってこの態度、という、情けない感じの詞の内容です。

とまあ翻訳の難しい、だからこそ翻訳のしがいがある曲でありました。

3 件のコメント:

  1. BelowTheDropさま
    初めまして。miyazakiと申します。素晴らしいブログありがとうございます。突然ですが、ご相談があります。しかし連絡先がわかりませんで。。大変申し訳ないのですが私のツイッターへDMいただけないでしょうか。https://twitter.com/ghe_minga ご確認よろしくお願いいたします。

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    1. Twitterアカウントをもっていないのでどうしようかと考えているうちに返信を忘れてしまっていました。他に連絡手段はないですかね。

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    2. すみません先ほど気づきました。poorhaircutアットマークジーメールに連絡いただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

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